アントニーン・レイハ

アントニーン・レイハ(Antonin Rejcha, 1770年2月26日 - 1836年5月28日)はチェコ出身の作曲家、音楽理論家。

レイハの創作活動はオペラやカンタータ、交響曲、管弦楽曲をはじめとしてあらゆるジャンルにわたっているが、現在でも演奏されるのは、室内楽の分野、とりわけ木管五重奏曲(24曲)、フルートのための二重奏曲(22曲)など管楽のための楽曲である。

ピアノのためのフーガ「作品36」は全36曲から構成され、『変奏の技法』は「作品57」ということで主題と56の変奏曲、通して「57曲」から構成されている。とりわけ『変奏の技法』はぶっ通しで1時間10分余りの演奏時間を要するため、当時のピアニストからは「演奏不可能な難曲」と言われた。